特許

J-GLOBAL ID：200903005650006000

テナント課金状況モニタ-装置

発明者： 豊嶋 静夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-150133
公開番号（公開出願番号）：特開平5-054038
出願日： 1991年06月21日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 各テナントユーザがテナント端末から随時、基準とする一定の日時から現在までの各テナントの使用量に応じて増減する各種使用料金とその使用量を認識し、計画的に管理使用することができる。【構成】 ビル管理で提供されている、各テナントごとの空調・照明設備4の入/切、スケジュール運転予約、延長予約、温度設定ができるテナント端末3から、指定の料金の課金状況の表示を要求することにより、要求に対応するものの現在の使用累積値(現在値14)を読み込み、前回の料金請求時におけるデータが格納されている使用量管理ファイル8から読み込んだ前回の総使用量(前回検針値13)とから、基準とする一定の日時から要求発生時までの使用量15および、使用料金16を前記テナント端末3に出力する。

請求項（抜粋）：

テナントへの課金対象となる物質の使用量累積値を読み込む使用量入力処理手段と、基準とする一定の日時毎に上記使用量入力処理手段によって前記使用量累積値を入力し、今回の入力値から、前回入力され管理ファイルに更新保存されている使用量累積値を減算して定期的な使用量を得るとともに、今回入力値を上記管理ファイルに更新保持させる定期データ処理手段と、前記テナントに設けられ、前記物質に対応する課金状況表示要求を入力可能なテナント端末と、このテナント端末からの課金状況表示要求を受け付けることにより前記使用量入力処理手段によって現在までの使用量累積値を入力し、この値から前記ファイルに更新保持されている使用量累積値を減算して現在までの使用量を求めこれを前記テナント端末に出力させるモニター処理手段と、を備えたテナント課金状況モニター装置。

IPC (2件)：

G06F 15/21 ,  G07F 15/10