特許
J-GLOBAL ID:200903005650515290
温度補償可能なタンデム走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268309
公開番号(公開出願番号):特開2003-075752
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 良好な像面性能を有するとともに、温度が変化しても良好な像面性能を維持することの可能なタンデム走査光学系を提供する。【解決手段】 ポリゴンミラー(1)で偏向した4本のレーザー光束(LY,LM,LC,LB)を4つの感光体(IY,IM,IC,IB)に分けて導くとともに各感光体(IY,...)上で結像走査させる走査系を備える。走査系は、ポリゴンミラー(1)の同一ポリゴン面(S)で偏向した4本のレーザー光束(LY,...)に対して共通に配置された第1光学系(11,12)と、第1光学系を通過した4本のレーザー光束(LY,...)に対応するように4つ配置された第2光学系(21Y,21M,21C,21B)と、を有する。第1光学系は樹脂レンズ(11)とガラスレンズ(12)から構成され、条件式:0.8<Fyg/Fy<1.2,|βz|<1.0{Fyg:ガラスレンズ(12)の主走査方向の焦点距離、Fy:走査系の主走査方向の焦点距離、βz:走査系の副走査倍率}を満たす。
請求項(抜粋):
複数の光源と、各光源からの光束を偏向させる単一の偏向手段と、その偏向手段で偏向した複数の光束を各光源に対応する複数の被走査面に分けて導くとともに各被走査面上で結像走査させる走査系と、を備えたタンデム走査光学系であって、前記走査系が、前記偏向手段の同一面で偏向した複数の光束に対して共通に配置された第1光学系と、その第1光学系を通過した複数の光束に対応するように複数配置された第2光学系と、を有し、前記第1光学系が樹脂レンズ及びガラスレンズから構成され、以下の条件式?@及び?Aを満足することを特徴とするタンデム走査光学系;0.8<Fyg/Fy<1.2 ...?@|βz|<1.0 ...?Aただし、Fyg:ガラスレンズの主走査方向の焦点距離、Fy:走査系の主走査方向の焦点距離、βz:走査系の副走査倍率、である。
IPC (5件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 103
, B41J 2/44
, G02B 13/00
, G02B 13/18
FI (6件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 D
, G02B 26/10 103
, G02B 13/00
, G02B 13/18
, B41J 3/00 D
Fターム (22件):
2C362BA52
, 2C362BA84
, 2C362BA86
, 2C362CA22
, 2C362CA39
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA32
, 2H045CA04
, 2H045CA34
, 2H045CA68
, 2H045CB22
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087NA08
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087QA05
, 2H087RA06
, 2H087RA42
, 2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
走査光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-141255
出願人:旭光学工業株式会社
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