特許
J-GLOBAL ID:200903005650943420

溶融金属の処理方法およびその実施のためのフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149797
公開番号(公開出願番号):特開平6-108170
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、溶融金属を鋳造時に処理する方法およびその実施のためのフィルターに関し、安定且つ均一に溶融金属を全量処理し且つ処理剤が完全に金属処理に使用されるように改良することを目的とする。【構成】 鋳型への鋳造中にフィルター1aを用いて溶融金属を処理する際に、該溶融金属の鋳造に先立って、該金属を処理するための処理剤12を該金属を該フィルターへ案内する流路内に配置する工程を含む溶融金属の処理方法であって、一連の少なくとも2枚の耐火鉱物質プレート2、2a、2b同士がその周縁部で当接して相互間に1以上の空隙4、5を画定し、該プレートの各々には該溶融金属を通過させて濾過するための一連の穴3、3a、3bがあるフィルター1aを用い、前記処理剤を該空隙の少なくとも一つに挿入した後に該フィルターを該鋳型内に配置するように構成する。
請求項(抜粋):
鋳型への鋳造中にフィルターを用いて溶融金属を処理する際に、該溶融金属の鋳造に先立って、該金属を処理するための処理剤を該金属を該フィルターへ案内する流路内に配置する工程を含む溶融金属の処理方法であって、一連の少なくとも2枚の耐火鉱物質プレート同士がその周縁部で当接して相互間に1以上の空隙を画定し、該プレートの各々には該溶融金属を通過させて濾過するための一連の穴があるフィルターを用い、前記処理剤を該空隙の少なくとも一つに挿入した後に該フィルターを該鋳型内に配置する溶融金属の処理方法。
IPC (3件):
C22B 9/02 ,  B22D 1/00 ,  B22D 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-185859

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