特許
J-GLOBAL ID:200903005651524196

インクジェット用インク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074620
公開番号(公開出願番号):特開平8-325494
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】実質的に水不溶性の染料または顔料が水主媒体中に分散してなるインクジェット用インクにおいて、分散剤として下記式(I) で示される芳香族モノアニオン分散剤と下記式(II)で示される芳香族多価アニオン分散剤を含んでなることを特徴とするインクジェット用インク。【化1】Zは下記式(III) で示される基を表す。【化2】【化3】【効果】本発明のインクジェット用インクにより、にじみ防止効果を低下させることなく、インクジェット装置の吐出安定性や経時安定性を向上させることが可能となり、かつインクジェット装置運転休止時のノズル詰まりやインク経路の洗浄性を改善することができる。
請求項(抜粋):
実質的に水不溶性の染料または顔料が水主媒体中に分散してなるインクジェット用インクにおいて、分散剤として下記式(I) で示される芳香族モノアニオン分散剤と下記式(II)で示される芳香族多価アニオン分散剤を含んでなることを特徴とするインクジェット用インク。【化1】(式(I) 中Rは炭素数が6〜30のアリール基、炭素数が6〜30のアルカリール基、炭素数が6〜30のアラルキル基のいずれかのものを表す。XはSO3 M、OSO3 M、COOM、PO3 M2 、PO3 HMのいずれかのものを表し、Mは1価の金属イオン、アンモニウムイオン、アミン塩カチオンのいずれかのものを表す。Zは下記式(III) で示される基を表す。)【化2】(式(II)中Aは芳香族スルホン酸塩を表し、Bは芳香族スルホン酸塩、芳香族化合物のうちから1種以上選ばれ、nは2〜20、mは0〜10である。)【化3】(式(III) 中nは1〜20、mは0〜20である。)
IPC (2件):
C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTG
FI (2件):
C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTG
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-241785
  • 特開昭61-213273
  • 特開昭61-215787
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