特許
J-GLOBAL ID:200903005651932812

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125979
公開番号(公開出願番号):特開平9-308748
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の偽造による不正行為を防止しながらも、その不正防止のためのチェックに伴う遊技者の苛立ち感を極力軽減できる遊技用装置を提供する。【解決手段】 カード販売機4により販売された遊技カードに、その販売された遊技場においてのみ使用を許容するためのカード販売店コード102と最終移動店コード103とが記録されており、その遊技カードを他の遊技場に持ち込んで使用するにはカードチェッカ7を通過させて最終移動店コードを持ち込み先の遊技場のコードに書換える。カード番号毎に対応させてカード残額が地域管理センタ2に登録されており、前記カードチェッカ7による書換処理の際に、当該遊技カードのカード番号に相当するカード残額を前記地域管理センタにおいて検索してもらい、その検索されたカード残額とカードチェッカ7に挿入された遊技カードのカード残額とが一致するか否かチェックするという背番号管理を行なう。
請求項(抜粋):
遊技場に設置された記録媒体販売装置から販売された記録媒体の記録情報により特定される有価価値を使用して遊技機による遊技媒体を用いた遊技が可能となる遊技用装置であって、前記記録媒体には、当該記録媒体を他の記録媒体と識別するための記録媒体識別情報と、当該記録媒体が販売された遊技場とは無関係の他の遊技場での使用を禁止するための使用限定情報とがさらに記録されており、前記遊技用装置は、前記記録媒体の記録情報を読取ってその記録情報により特定される有価価値を使用して前記遊技機による遊技媒体を用いた遊技を可能にするための記録媒体処理手段と、他の遊技場から前記遊技場に持ち込まれた前記記録媒体に記録されている前記使用限定情報を当該遊技場で使用できるものにして当該遊技場の前記記録媒体処理手段を介しての遊技使用を可能にするための移動使用処理を行なう記録媒体移動使用可能化手段と、前記記録媒体の記録情報により特定される有価価値を当該記録媒体の識別情報毎に分類して格納する有価価値分類格納手段と、前記記録媒体移動使用可能化手段による移動使用処理がなされる際に、その移動使用処理がなされる前記記録媒体の記録媒体識別情報に基づいて前記有価価値分類格納手段に格納されている有価価値のうちから該当する有価価値を割出し、その割出された有価価値と前記移動使用処理がなされる記録媒体の記録情報により特定される有価価値とを照合し、当該記録媒体が適正なものであるか否かを判別する照合判別手段とを含むことを特徴とする、遊技用装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 337 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08 ,  G07F 7/12
FI (6件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 337 ,  G06K 17/00 S ,  G06K 17/00 L ,  G07F 7/08 S ,  G07F 7/08 B

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