特許
J-GLOBAL ID:200903005652430098

映像信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147214
公開番号(公開出願番号):特開2003-338993
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 映像出力端子の出力設定が誤って設定されるのを抑制できるようにする。【解決手段】 マイコン24は、入力部25からの信号に基づいて、D端子28の出力フォーマット設定がD4端子に切り換わったと判断した場合、デコーダ部23により入力された映像信号に対する入力の信号フォーマットの情報に基づいて、映像信号の入力の信号フォーマットが750pであるか否かを判断する。その映像信号の入力の信号フォーマットが750pではないと判断された場合、マイコン24は、解像度変換部26を制御し、その映像信号の信号フォーマットを、所定の時間だけ750pに解像度変換させ、D/A変換部27に出力させ、その後、所定の信号フォーマットに解像度変換させ、D/A変換部27に出力させる。本発明は、テレビジョン受像機に適応することができる。
請求項(抜粋):
映像出力端子と、前記映像出力端子の出力設定を切り換える切り換え手段とを備え、映像信号を処理し、前記映像出力端子を介して出力する映像信号処理装置において、前記切り換え手段により前記映像出力端子が第1の出力設定から、前記第1の出力設定では出力できない高い解像度の出力フォーマットを有する第2の出力設定に切り換えられたか否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段により前記映像出力端子が前記第1の出力設定から前記第2の出力設定に切り換えられたと判断された場合、前記映像信号の入力フォーマットが前記高い解像度の出力フォーマットであるか否かを判断する第2の判断手段と、前記第2の判断手段により前記映像信号の入力フォーマットが前記高い解像度の出力フォーマットではないと判断された場合、前記映像信号を、前記高い解像度の出力フォーマットで所定の時間だけ出力し、その後、前記映像信号の入力フォーマットに対応した出力フォーマットで出力するように出力を制御する出力制御手段とを備えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/01
FI (3件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 A ,  H04N 7/01 G
Fターム (4件):
5C025BA19 ,  5C025DA01 ,  5C063AB03 ,  5C063BA03

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