特許
J-GLOBAL ID:200903005653573062

車両用サイドエアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032189
公開番号(公開出願番号):特開平7-237521
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 側方からの障害物の危険度を的確に判断し、展開するにふさわしい状況でのみサイドエアバッグを自動展開することができる。【構成】 車両100の側部にセンサA10及びセンサB12を備える。センサA10は探知範囲の広い電磁波レーダ装置等が用いられ、センサB12は探知範囲は狭いが指向性が鋭い超音波レーダ装置等が用いられる。センサA10及びセンサB12からの検出信号はECU14に出力され、センサA10の出力から障害物との距離や相対速度が検出され、センサB12の出力から障害物の大きさが検出される。ECU14は障害物までの距離や相対速度、大きさから障害物の危険度が評価され、この危険度に基づきサイドエアバッグ16を自動展開する。
請求項(抜粋):
車両に装着されたサイドエアバッグの展開を制御する車両用サイドエアバッグ制御装置であって、車両側部の第1所定範囲内に存在する障害物までの少なくとも距離及び相対速度を検出する第1検出手段と、前記第1所定範囲内に比べより車両側部近傍の第2所定範囲内に存在する前記障害物の大きさを検出する第2検出手段と、前記第1及び第2検出手段からの検出信号に基づき前記障害物の危険度を評価する評価手段と、前記危険度評価手段での評価結果に基づき前記サイドエアバッグの展開を制御する制御手段と、を有し、前記評価手段が前記車両側部の障害物を危険と判定した場合にサイドエアバッグを自動展開することを特徴とする車両用サイドエアバッグ制御装置。
IPC (6件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/22 ,  G01S 13/42 ,  G01S 15/93 ,  G01S 17/93
FI (2件):
G01S 15/93 ,  G01S 17/88 A

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