特許
J-GLOBAL ID:200903005654885343

配水シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249232
公開番号(公開出願番号):特開平6-103258
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 水理解析に際し、水理交点等の使用水量データを簡易迅速に、しかも、操作者によるばらつき無く求め得る配水シミュレーション装置の提供を目的とする。【構成】 管理対象地域における配水施設情報を格納したデータベース2を備え、その配水施設情報に基づいて任意の管網の水理解析モデルを生成する解析モデル生成手段5と、生成された解析モデルに対して水理解析を行う解析手段6とを備えた配水シミュレーション装置であって、前記解析モデル生成手段5に、前記配水施設情報である配水管の位置データとブロックの境界を示す位置データに基づいて、配水管をブロック分割する分割手段5aと、分割されたブロック毎に配水管延長を演算導出する管延長演算手段5bと、過去の営業データからブロック毎の営業データを演算導出するブロック営業データ演算手段5cと、解析対象となる配水管から供給される使用水量を、ブロック毎の営業データを配水管延長に対して比例配分して導出する使用水量演算手段5dを備えて構成する。
請求項(抜粋):
管理対象地域における配水施設情報を格納したデータベース(2)を備え、その配水施設情報に基づいて任意の管網の水理解析モデルを生成する解析モデル生成手段(5)と、生成された解析モデルに対して水理解析を行う解析手段(6)とを備えた配水シミュレーション装置であって、前記解析モデル生成手段(5)に、前記配水施設情報である配水管の位置データとブロックの境界を示す位置データに基づいて、配水管をブロック分割する分割手段(5a)と、分割されたブロック毎に配水管延長を演算導出する管延長演算手段(5b)と、過去の営業データからブロック毎の営業データを演算導出するブロック営業データ演算手段(5c)と、解析対象となる配水管から供給される使用水量を、ブロック毎の営業データを配水管延長に対して比例配分して導出する使用水量演算手段(5d)を備えてある配水シミュレーション装置。

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