特許
J-GLOBAL ID:200903005656945793

送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312718
公開番号(公開出願番号):特開平8-149164
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は送信機に関し、簡易な構成で容易にスプリアスの拡散を抑制し得る送信機を実現する。【構成】所定のタイミングで立ち上がり、かつ所定のタイミングで立ち下がる第1の制御信号CNT2によつて送信回路(3、6、8)及びキヤリア信号発生回路27のオンオフ動作を制御し、第1の制御信号CNT2の立ち上がりタイミングと同じ又は遅いタイミングでなだらかに立ち上がり、かつ第1の制御信号CNT2の立ち下がりタイミングと同じ又は早いタイミングでなだらかに立ち下がる第2の制御信号CNT1によつて、変調器(24、26、29、30)のオンオフ動作を制御するようにしたことにより、リークしたキヤリア信号fC をパルス変調したような現象が発生し難くなり、スプリアスの拡散を抑制できる。
請求項(抜粋):
所定周波数のキヤリア信号を発生するキヤリア信号発生回路と、送信データに対応した第1及び第2の信号によつて上記キヤリア信号を変調する変調器と、上記変調器から出力される変調信号を送信する送信回路と、上記キヤリア信号発生回路、上記変調器及び上記送信回路のオンオフ動作を制御する制御回路とを有する送信機において、上記制御回路は、所定のタイミングで立ち上がり、かつ所定のタイミングで立ち下がる第1の制御信号によつて上記送信回路及び上記キヤリア信号発生回路のオンオフ動作を制御し、上記第1の制御信号の立ち上がりタイミングと同じ又は遅いタイミングでなだらかに立ち上がり、かつ上記第1の制御信号の立ち下がりタイミングと同じ又は早いタイミングでなだらかに立ち下がる第2の制御信号によつて、上記変調器のオンオフ動作を制御することを特徴とする送信機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-180325
  • 特開昭58-104531
  • 特開平3-099547

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