特許
J-GLOBAL ID:200903005657874881

電力の逆送防止用発電機出力急減制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130212
公開番号(公開出願番号):特開平7-336900
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 自家発電と買電の両系統を並列運転する電力系統の発電機制御装置に関し、負荷急減時の買電系統の電力逆送を防止する。【構成】 発電機出力急減ロジック10には演算部2があり、所内負荷脱落信号20と買電量検出値21を入力し、負荷が脱落し、発電機出力が負荷より大となると発電機出力が負荷以下となるように出力を減少する設定値24を制御器1に出力する。この出力設定値は手動の設定信号22、増減レート設定器3、下限設定器4を介して調整され設定器4で設定され、制御器1に入る。制御器1では発電機出力検出値とこの設定値とを比較し、出力が設定値となるような制御出力26を出すので発電機出力が負荷以下となり、買電系統と並列運転ができ、買電の逆送が防止される。
請求項(抜粋):
自家発電の発電機と商用電源からの買電系統とを並列運転し、プラント、等の負荷へ給電する電力系統の前記発電機の出力制御器であって、前記負荷が前記発電機の出力以下に脱落した場合に同発電機出力を急速に同脱落後の負荷以下に減少させるように演算する発電機出力急減ロジックと、同発電機出力急減ロジックの出力信号によって同発電機出力を減少させるように制御する発電機出力制御器とを設けてなり、前記買電系統への電力の逆送を防止することを特徴とする電力の逆送防止用発電機出力急減制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/46

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