特許
J-GLOBAL ID:200903005659915739
資格認証システム、資格認証方法、および情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279465
公開番号(公開出願番号):特開2005-045690
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】センタに保存されている認証情報を用いた解読を防ぎ、また、ユーザ以外による認証情報の改ざんを不可能とする資格認証方法。【解決手段】認証側装置は、被認証側装置のID情報毎に第1・第2の認証用データを予め記録し、特定の被認証側装置からアクセス要求を受信したとき、ID情報に対応した第1・第2の認証用データを読み出し、受信した第1の被認証用データと読み出した第1の認証用データとに一方向性変換関数を適用して演算を行い演算結果を得、読み出した第2の認証用データと比較して比較結果が一致の場合にのみ特定の被認証側装置のアクセスを許可すると共に、受信した第1・第2の被認証用データを、特定の被認証側装置のID情報に対応する次回以降の認証に用いる第1・第2の認証用データとして記録する。今回認証には第1の被認証用データのみを送付することで、第三者による第2の認証用データの改ざんを防ぐことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
認証側装置へ、被認証側装置毎に固有のID情報ならびに第1および第2の被認証用データを送信してアクセスを要求した被認証側装置の資格を認証することとして被認証側装置のアクセスを許可するか否かを認証側装置で判定する資格認証システムにおいて、
認証側装置は、
被認証側装置の前記ID情報毎に前記第1および前記第2の認証用データを予め記録しており、
特定の被認証側装置からアクセス要求を受信したときに受信した前記ID情報に対応した前記第1および前記第2の認証用データを読み出し、
受信した前記第1の被認証用データと読み出した前記第1の認証用データとに一方向性変換関数を適用して演算を行い当該演算結果を得、
当該演算結果を読み出した前記第2の認証用データと比較して比較結果が一致の場合にのみ当該特定の被認証側装置のアクセスを許可すると共に、受信した前記第1および前記第2の被認証用データを、当該特定の被認証側装置の前記ID情報に対応する、次回以降の認証に用いる前記第1および前記第2の認証用データとして記録することを特徴とする資格認証システム。
IPC (3件):
H04L9/32
, G06F15/00
, G09C1/00
FI (4件):
H04L9/00 675A
, G06F15/00 330B
, G09C1/00 640E
, H04L9/00 675D
Fターム (12件):
5B085AE01
, 5B085AE09
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA03
, 5J104KA06
, 5J104KA15
, 5J104KA21
, 5J104MA01
, 5J104NA05
, 5J104NA11
, 5J104NA38
引用文献:
前のページに戻る