特許
J-GLOBAL ID:200903005660005142

新規なクレアチンアミジノハイドロラーゼ及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318675
公開番号(公開出願番号):特開平7-170979
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】 下記の理化学的性質を有する新規なクレアチンアミジノハイドロラーゼ(a) 作用:1モルのクレアチンを加水分解し、1モルのザルコシンと1モルの尿素を生成する。(b) 基質特異性:クレアチンに基質特異性を有する。(c) 至適pH:7〜9(d) 至適温度:35〜45°C程度。(e) pH安定性:25°C、17時間処理により、pH5.0〜10.5で安定。(f) 熱安定性:pH 7.5、30分間処理により、45°C程度迄安定。(g) 阻害剤:AgNO3、HgCl2、CuSO4等。(h) 分子量:約80,000±5000(ゲル濾過法)。及び、該クレアチンアミジノハイドロラーゼの製造法。【効果】 高pH領域において安定であり、又、Km値の小さい新規なクレアチンアミジノハイドロラーゼを提供する。
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有する新規なクレアチンアミジノハイドロラーゼ。(a) 作用:1モルのクレアチンを加水分解し、1モルのザルコシンと1モルの尿素を生成する。(b) 基質特異性:クレアチンに基質特異性を有する。(c) 至適pH:7〜9(d) 至適温度:35〜45°C程度。(e) pH安定性:25°C、17時間処理により、pH5.0〜10.5で安定。(f) 熱安定性:pH7.5、30分間処理により、45°C程度迄安定。(g) 阻害剤:AgNO3、HgCl2、CuSO4等。(h) 分子量:約80,000±5000(ゲル濾過法)。
IPC (2件):
C12N 9/78 ,  C12R 1:05

前のページに戻る