特許
J-GLOBAL ID:200903005661395009

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275854
公開番号(公開出願番号):特開平10-123827
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】印字速度が150mm/sec 以上の高速印字に対して、装置を大形化すること無く、濃度の安定性、濃度の追従性を良好に保持して現像を行う。【解決手段】 感光体ドラム21の周速が150mm/sec 以上で、現像ローラ31が、感光体ドラムの周速:現像ローラの周速=1:1.5〜2.5となるように回転し、トナー供給ローラ32のバイアスVsと現像ローラのバイアスVbとの電位差の絶対値をX、トナー供給ローラ周速/現像ローラ周速をYとしたとき、700≧X・Y≧350、を満たし、かつ電位差Xを放電開始電圧以下にする。
請求項(抜粋):
静電潜像保持回転体に対向接触して配置し、この静電潜像保持回転体との接触部においてこの静電潜像保持回転体に対して同方向に移動するように回転しこの静電潜像保持回転体に一成分非磁性現像剤を供給する現像剤保持回転体と、この現像剤保持回転体に対向接触して配置し、この現像剤保持回転体との接触部においてこの現像剤保持回転体に対して逆方向に移動するように回転しこの現像剤保持回転体に前記現像剤を供給する現像剤供給回転体とを有する現像装置において、前記現像剤供給回転体へのバイアスと前記現像剤保持回転体へのバイアスとの差の絶対値をX、前記現像剤供給回転体の周速/前記現像剤保持回転体の周速をYとしたとき、700≧X・Y≧350(但し、X>0,Y>0)を満たし、かつXは放電開始電圧以下であることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置における現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242847   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325636   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る