特許
J-GLOBAL ID:200903005661760548

ホットメルト組成物およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263583
公開番号(公開出願番号):特開2001-081277
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高温でのシール材としての適性を有し、低温での脆性および高温での流動性を抑制し、かつ柔軟性に優れると共に、被着体に対する密着性と易分離性を兼ね備えた、緩衝材、防振材および工業用シール材として優れた適性を有するホットメルト組成物を提供する。【解決手段】 極限粘度[η]が0.8ないし1.6dl/g以上のスチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に対して、ポリフェニレンエーテル5ないし1000重量部、ならびにプロセスオイル、液状ゴムおよびこれらの変性物から選ばれた液状軟化剤200ないし3000重量部を配合した組成物であって、さらに、前記組成物が、(a) 環球法軟化点測定法によって測定される軟化点が130ないし240°Cであり;(b) -30°Cないし+40°Cの雰囲気下で75%以上の圧縮歪みを負荷した時に割れを生じず;かつ、(c) 無負荷の状態で110°Cの雰囲気中24時間静置した時に流動しない;ことを特徴とするホットメルト組成物。
請求項(抜粋):
極限粘度[η]が0.8ないし1.6dl/gのスチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に対して、ポリフェニレンエーテル5ないし1000重量部、ならびにプロセスオイル、液状ゴムおよびこれらの変性物から選ばれた液状軟化剤200ないし3000重量部を配合した組成物であって、さらに、前記組成物が、(a) 環球法軟化点測定法によって測定される軟化点が130ないし240°Cであり;(b) -30°Cないし+40°Cの雰囲気下で75%以上の圧縮歪みを負荷した時に割れを生じず;かつ、(c) 無負荷の状態で110°Cの雰囲気中24時間静置した時に流動しない;ことを特徴とするホットメルト組成物。
IPC (8件):
C08L 53/02 ,  C08L 21/00 ,  C08L 57/02 ,  C08L 71/12 ,  C08L 91/00 ,  C08L 93/04 ,  C09K 3/00 ,  C09K 3/10
FI (8件):
C08L 53/02 ,  C08L 21/00 ,  C08L 57/02 ,  C08L 71/12 ,  C08L 91/00 ,  C08L 93/04 ,  C09K 3/00 Z ,  C09K 3/10 K
Fターム (31件):
4H017AA03 ,  4H017AA04 ,  4H017AA31 ,  4H017AB11 ,  4H017AB17 ,  4H017AC01 ,  4H017AC02 ,  4H017AC09 ,  4H017AC17 ,  4H017AC19 ,  4H017AD05 ,  4H017AE03 ,  4H017AE04 ,  4J002AC03Y ,  4J002AC043 ,  4J002AC06Y ,  4J002AC083 ,  4J002AC11Y ,  4J002AE05Y ,  4J002AF02Z ,  4J002BA01Z ,  4J002BB17Y ,  4J002BB21Y ,  4J002BP01W ,  4J002CH07X ,  4J002FD010 ,  4J002FD050 ,  4J002FD070 ,  4J002GJ01 ,  4J002GJ02 ,  4J002GM00

前のページに戻る