特許
J-GLOBAL ID:200903005662045486

光学ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122752
公開番号(公開出願番号):特開2002-319176
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複数個の半導体レーザ素子を備えたマルチビーム半導体レーザ装置を光源とし、しかし光の利用効率が高い光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 本光学ピックアップ装置40は、DVD及びCD-R/RW双方の記録・再生用の光学ピックアップ装置であり、2波長半導体レーザ装置42と、光学系44とを備えている。半導体レーザ装置は、CD-R/RW用半導体レーザ素子46と、DVD用半導体レーザ素子48とを有する。素子46のレーザストライプは、光学系44の光軸方向に延在し、素子48のレーザストライプは、出射端面に近づくにつれて、素子46のレーザストライプに対して接近するように、素子46と素子48とが配置されている。光軸補正板50は、素子48のレーザ光が光軸補正板50に入射し、光軸補正板50から出射する際の出射光路を、素子46のレーザ光が光軸補正板50から出射する際の出射光路に一致させることができる。
請求項(抜粋):
レーザストライプを相互に離隔した並列配置で複数個の半導体レーザ素子を基板上に備えるマルチビーム半導体レーザ装置からなる光源と、少なくとも偏光ビームスプリッタを有する光学系とを備えた光学ピックアップ装置において、複数個の半導体レーザ素子うちの一の半導体レーザ素子(以下、第1の半導体レーザ素子と言う)のレーザストライプの延長線に直交する方向に入射面及び出射面を有する1個の光軸補正板を偏光ビームスプリッタとマルチビーム半導体レーザ装置との間に備え、第1の半導体レーザ素子以外の半導体レーザ素子(以下、第2の半導体レーザ素子と言う)のレーザ光が、それぞれ、光軸補正板に入射し、光軸補正板から出射する際の出射光路が、第1の半導体レーザ素子のレーザ光が光軸補正板から出射する際の出射光路に一致するようにように、第2の半導体レーザ素子は、それぞれ、第2の半導体レーザ素子のレーザストライプを第1の半導体レーザ素子のレーザストライプに対して斜めにした配列で、配置されていることを特徴とする光学ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  H01S 5/22 610
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  H01S 5/22 610
Fターム (11件):
5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119FA17 ,  5D119FA35 ,  5F073AB06 ,  5F073AB25 ,  5F073BA05

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