特許
J-GLOBAL ID:200903005663457230
演算プログラム変換装置、演算プログラム変換プログラム、演算プログラム変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 日出夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207905
公開番号(公開出願番号):特開2008-033729
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】演算プログラムにおける浮動小数点演算を、所望精度を確保しながら固定小数点演算に変換する演算プログラム変換装置、演算プログラム変換プログラム、演算プログラム変換方法を提供する。【解決手段】浮動小数点演算を行う演算プログラムにおける浮動小数点型の変数を対象変数とし、演算プログラムの実行時に対象変数の値の変化が履歴として出力されるように、演算プログラムの変更を行って実行を行い、該実行により得られる履歴に基づいて対象変数の値の範囲を検出するプロファイル部と、プロファイル部により検出された対象変数の値の範囲に基づいて、対象変数を固定小数点型に変換するように、演算プログラムの変更を行って実行を行い、該実行により得られる実行結果の精度が予め設定された所望精度を満たすか否かの判断を行う変換部とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
演算プログラムにおける変数の型の変換を行う演算プログラム変換装置であって、
浮動小数点演算を行う演算プログラムにおける浮動小数点型の変数を対象変数とし、前記演算プログラムの実行時に対象変数の値の変化が履歴として出力されるように、前記演算プログラムの変更を行って第1プログラムとし、該第1プログラムの実行を行い、該実行により得られる履歴に基づいて対象変数の値の範囲を検出するプロファイル部と、
前記プロファイル部により検出された対象変数の値の範囲に基づいて、対象変数を固定小数点型に変換するように、前記演算プログラムの変更を行って第2プログラムとし、該第2プログラムの実行を行い、該実行により得られる実行結果の精度が予め設定された所望精度を満たすか否かの判断を行う変換部と
を備える演算プログラム変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B022BA01
, 5B022BA02
, 5B022FA06
引用特許:
引用文献: