特許
J-GLOBAL ID:200903005664844998

UZM-22アルミノシリケートゼオライト、その調製方法およびUZM-22の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  礒山 朝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-523040
公開番号(公開出願番号):特表2009-545511
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
新規な一群の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式(I):Mmn+R+rAl(1-x)ExSiyOz[式中、Mは、リチウムおよびストロンチウムなどの、アルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類金属であり、R+は、コリンカチオンなどの一価の有機アンモニウムカチオンであり、Eは、ガリウムなどの骨格元素である]で表される。これらのゼオライトは、ZSM-18に類似しているが、特有のX線回折パターンおよび組成によって特徴付けられ、様々な炭化水素変換プロセスの実施に関して触媒特性を有する。
請求項(抜粋):
少なくともSiO2四面体単位の3次元骨格、および実験式: Mmn+R+rAl1-xExSiyOz [式中、Mは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、および希土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の交換可能なカチオンであり;mは、(Al+E)に対するMのモル比であり、0〜1.2で変化し;R+は、コリン、エチルトリメチルアンモニウム(ETMA)、ジエチルジメチルアンモニウム(DEDMA)、テトラエチルアンモニウム(TEA)、テトラプロピルアンモニウム(TPA)、トリメチルプロピルアンモニウム、トリメチルブチルアンモニウム、ジメチルジエタノールアンモニウムのカチオン、およびその混合物の群から選択される一価の有機アンモニウムカチオンであり;rは、(Al+E)に対するRのモル比であり、0.25〜2.0の値を有し;nは、Mの加重平均原子価であり、1〜3の値を有し;Eは、ガリウム、鉄、ホウ素およびその混合物からなる群から選択される元素であり;xは、Eのモル分率であり、0〜1.0の値を有し;yは、(Al+E)に対するSiのモル比であり、2より大きい値〜12まで変化し;zは、(Al+E)に対するOのモル比であり、式: z=(m・n+r+3+4・y)/2 によって決定される値を有する] によって表される合成されたままでかつ無水ベースの実験的組成を有するミクロ多孔質結晶性ゼオライトであって、少なくとも、表A:
IPC (1件):
C01B 39/48
FI (1件):
C01B39/48
Fターム (31件):
4G073BA02 ,  4G073BA03 ,  4G073BA12 ,  4G073BA63 ,  4G073BA69 ,  4G073BA75 ,  4G073BA81 ,  4G073BB48 ,  4G073BD06 ,  4G073BD07 ,  4G073CZ41 ,  4G073FB11 ,  4G073FB24 ,  4G073FC12 ,  4G073FC13 ,  4G073FC19 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073FC30 ,  4G073FD24 ,  4G073FE04 ,  4G073FF02 ,  4G073FF06 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA08 ,  4G073GA12 ,  4G073GA14 ,  4G073GB02 ,  4G073UA01 ,  4G073UA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る