特許
J-GLOBAL ID:200903005665015332

車両用サンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090475
公開番号(公開出願番号):特開2002-283846
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 電装品付き車両用サンバイザにおいて、電線の配線に起因するサンバイザ本体表面の凹凸感を解消し、触感の向上を図る。【解決手段】 サンバイザ本体2における芯材21の上部後面側に、四角形の切欠凹部8を形成する一方、この切欠凹部8に嵌め込み可能な配線カバー9をインテグラルヒンジ10を介して芯材21に一体的に設ける。切欠凹部8と配線カバー9とのそれそれに配線溝11a,11bを設け、切欠凹部8に配線カバー9を嵌め込んだときに、両配線溝11a,11bが対向することで中空状の配線通路11が形成される構成とした。また、配線カバー9は芯材21と共に表皮22にて被覆される。これにより、手で触れたときのサンバイザ本体2の表面上の凹凸感が解消される。
請求項(抜粋):
サンバイザ本体の芯材に、該サンバイザ本体に装着される電装品に対する給電用の電線を配線する配線通路が形成されている車両用サンバイザであって、前記配線通路は、前記芯材に形成された凹部と、その凹部に嵌め込まれる配線カバーとの突き合わせ面間に形成され、前記配線カバーは、前記芯材と共に表皮によって被覆されていることを特徴とする車両用サンバイザ。

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