特許
J-GLOBAL ID:200903005665923468

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162047
公開番号(公開出願番号):特開平7-058728
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 冗長構成の同期網で使用される伝送装置において、単一の装置で種々の伝送網形態を提供することができ、伝送網形態の変更にも装置の設定条件の変更で柔軟に対応できる装置を提供する。【構成】 冗長構成の#1〜#3の伝送路を用い、伝送路終端回路102の出力信号と伝送路切替スイッチ108の出力信号を選択するセレクタ110と、伝送路切替スイッチ108の出力信号と伝送路切替スイッチ109の出力信号を選択するセレクタ111と、3個のポインタ処理回路112〜114と、通信路切替スイッチ115とを備え、伝送網形態に応じて、伝送路切替スイッチ107の動作とセレクタ110とセレクタ111の設定を変え、ポイント・ツウ・ポイント伝送網、ニリア・バス伝送網、環状伝送網のいずれにも対応する。
請求項(抜粋):
それぞれが冗長構成された少なくとも3個の伝送路の一方をそれぞれ選択する少なくとも3個の伝送路切替手段と、前記少なくとも3個の伝送路のうち、第1の伝送路の冗長構成の一方の伝送路を終端した出力または第2の伝送路切替手段の出力のいずれかを選択する第1の選択手段と、前記第2の伝送路切替手段の出力または残りの伝送路の伝送路切替手段の出力のいずれかを選択する第2の選択手段と、前記第1の伝送路の伝送路切替手段の出力信号および前記第1の選択手段ならびに第2の選択手段の出力信号をそれぞれ伝送路装置内のタイミングに乗り替えさせる3個のポインタ処理手段と、前記ポインタ処理手段の第1または第2のポインタ処理手段の出力信号のいずれかを選択する通信路切替手段と、前記3個のポインタ処理手段のそれぞれの出力が与えられ、前記ポインタ処理手段のいずれかを選択し冗長構成の第1の伝送路に出力する2個の信号選択手段と、前記3個のポインタ処理手段の出力信号または前記通信路切替手段の出力信号のいずれかを選択しそれぞれの冗長構成の伝送路に出力する少なくとも2個の信号選択手段とを備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/437

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