特許
J-GLOBAL ID:200903005668246327
情報処理装置、分散処理システム、分散処理方法及びそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 矢口 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226809
公開番号(公開出願番号):特開2006-048290
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 処理を実行させるノードを効率良く選択することにより、ネットワーク上の通信量を大幅に削減し、分散処理システムの処理能力を高めることが可能な情報処理装置、分散処理システム、分散処理方法及びそのプログラムを提供すること。【解決手段】 情報処理装置1が、所定の探索条件を指定した移動エージェントを生成して情報処理装置2へ送信すると、移動エージェントは情報処理装置2が探索条件を満たすか否かを判定し、満たさない場合には更に情報処理装置3へ移動する。移動エージェントは、情報処理装置3が探索条件を満たすと判定した場合には、情報処理装置3の計算資源を予約した上で、情報処理装置1へ発見通知を送信する。それに対して情報処理装置1は、情報処理装置3を分散処理に使用する旨を通知し、続いてジョブを送信することにより情報処理装置3においてジョブが実行される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された他の情報処理装置とともに所定の処理を実行することが可能な情報処理装置であって、
当該情報処理装置及び前記他の情報処理装置の間を移動し、前記所定の処理を実行可能な前記他の情報処理装置を探索する移動エージェントを生成する生成手段と、
前記生成された移動エージェントを前記他の情報処理装置へ送信する第1の送信手段と、
前記送信された移動エージェントから、当該移動エージェントが探索した他の情報処理装置の探索結果の通知を受信する第1の受信手段と、
前記受信された探索結果通知を基に、前記所定の処理を実行可能な他の情報処理装置へ当該所定の処理の実行命令を送信する第2の送信手段と
を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 420B
, G06F13/00 351N
Fターム (5件):
5B089GA11
, 5B089GB08
, 5B089JA11
, 5B089KA06
, 5B089MA03
引用特許:
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