特許
J-GLOBAL ID:200903005669281673

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197567
公開番号(公開出願番号):特開平6-015852
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 記録時と記録紙の頭出し時のピンチローラの押圧力を変えることにより、記録紙の搬送の高速化ができ、記録時間の短縮が可能なプリンタを提供することを目的とする。【構成】 カム15のカム溝15b とピンチカムレバー28に設けられたピンチカクフォロアピン31が係合しており、押圧ロッドA21 、押圧ロッドB25 を介して、ピンチレバー19に支持されているピンチローラ18がカム15によって移動する。記録ときにはピンチカムフォロアピン31をカム15の中心に近づけた位置で、頭出し時にはピンチカムフォロアピン31を記録時よりも中心から遠ざけた位置にし、ピンチローラ18をキャプスタン17に押圧させる。
請求項(抜粋):
サーマルヘッドと、プラテンと、前記サーマルヘッドと前記プラテンとを記録紙およびインクシートを介して押圧あるいは離間させる第1の押圧手段と、キャプスタンと、前記キャプスタンと共に前記記録紙を保持し搬送させるピンチローラと、前記ピンチローラをキャプスタンへ押圧させる第2の押圧手段とを有し、前記ピンチローラは前記第2の押圧手段によりキャプスタンに押圧する第1の押圧状態より小さい力で押圧する第2の押圧状態の少なくとも2モードの押圧状態を有し、前記サーマルヘッドと前記プラテンが前記記録紙および前記インクシートを介して押圧している状態では、前記ピンチローラは第1の押圧状態にあり、前記サーマルヘッドと前記プラテンが離間している状態では、前記ピンチローラは第2の押圧状態かもしくは押圧を解除した状態にあることを特徴とするプリンタ。
IPC (5件):
B41J 2/32 ,  B41J 2/325 ,  B41J 17/02 ,  B41J 17/18 ,  B41J 25/304
FI (3件):
B41J 3/20 109 C ,  B41J 3/20 117 C ,  B41J 25/30 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-082777

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