特許
J-GLOBAL ID:200903005670370302

光アイソレ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252230
公開番号(公開出願番号):特開平5-088114
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 入力光の波長に依存せず、反射光を防止し得る光アイソレ-タを実現する。【構成】 一の光入出射端面33aが光学軸に対して所定角度をもって傾斜するように形成された複屈折物質よりなる第1の偏光分離素子33と、基準となる波長において偏光を45度回転させるファラデ-回転子34と、基準となる波長に対して偏光をα度回転し旋光性を有する偏光回転子35と、一の光入出射端面36aが光学軸に対して所定角度をもって傾斜するように形成された複屈折物質よりなる第2の偏光分離素子36とを設け、第1の偏光分離素子33の傾斜面33aと第2の偏光分離素子36の傾斜面36aとが互いに平行で対向するように配置するとともに、両者間にファラデ-回転子34及び偏光回転子35を配置し、かつ、第2の偏光分離素子36の光学軸を第1の偏光分離素子33の光学軸に対して45+α度回転させた。
請求項(抜粋):
一の光入出射端面が光学軸に対して所定角度をもって傾斜するように形成された複屈折物質よりなる第1の偏光分離素子と、基準となる波長において偏光を45度回転させるファラデ-回転子と、基準となる波長に対して偏光をα度回転し旋光性を有する偏光回転子と、一の光入出射端面が光学軸に対して所定角度をもって傾斜するように形成された複屈折物質よりなる第2の偏光分離素子とを有し、上記第1の偏光分離素子の傾斜面と第2の偏光分離素子の傾斜面とが互いに平行で対向するように配置するとともに、両者間にファラデ-回転子及び偏光回転子を配置し、かつ、第2の偏光分離素子の光学軸を第1の偏光分離素子の光学軸に対して45+α度回転させたことを特徴とする光アイソレ-タ。

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