特許
J-GLOBAL ID:200903005672774230

画像形成用装置のシステム制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026709
公開番号(公開出願番号):特開平10-224534
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワーク上に接続された複数の画像形成用装置の個々の装置の有する機能を統合した処理を行なうことができるシステム制御装置を提供する。【解決手段】各画像形成用装置に設けられ、自己の実行可能な機能を示す機能情報と他の画像形成用装置と区別するための識別情報とからなる固有情報とを記憶する固有情報記憶部と、システム全体の各画像形成用装置の固有情報を収集する収集手段と、収集した固有情報に基づいて実行可能な処理をユーザーに表示する表示手段と、ユーザーが実行可能な処理を選択した場合に、それらを示すジョブ指示情報をジョブを行なう順に画像情報に付加するジョブ指示手段と、それを順次転送する転送手段と、自己宛のジョブ終了後自己宛のジョブ指示情報を、さらに自己のジョブが最終ジョブの場合には自己宛のジョブ指示情報と画像情報とを消去する消去手段とを設ける。
請求項(抜粋):
画像情報の転送が可能なネットワーク上に接続された複数の画像形成用装置からなる画像形成システムを制御するためのシステム制御装置であり、各画像形成用装置に設けられ、自己の実行可能な機能を示す機能情報と他の画像形成用装置と区別するための識別情報とからなる固有情報とを記憶する固有情報記憶部と、システム全体の各画像形成用装置の固有情報を収集する収集手段と、収集した固有情報に基づいて各画像形成用装置が行なうジョブとその順番の組み合わせによってどのような処理が実行可能かを判断し、実行可能な処理をユーザーに表示する表示手段と、ユーザーが実行可能な処理を選択した場合に、各画像形成用装置のうちのどの画像形成用装置がどんなジョブをどの順で行うかを判断し、それらを示すジョブ指示情報をジョブを行なう順に画像情報に付加するジョブ指示手段と、上記ジョブ指示情報が付加された画像情報をこのジョブ指示情報に従って各画像形成用装置に順次転送する転送手段と、自己宛のジョブ終了後自己宛のジョブ指示情報を、さらに自己のジョブが最終ジョブの場合には自己宛のジョブ指示情報と画像情報とを消去する消去手段とを設けることを特徴とする画像形成用装置のシステム制御装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/12 340 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/12 340 A ,  G06F 15/62 K

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