特許
J-GLOBAL ID:200903005673378428

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004003210
公開番号(公開出願番号):WO2004-081408
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月23日
要約:
製造コストを低減しつつオリフィスを安定的に開閉し得る防振装置を提供する。アイドルオリフィス252を開閉するプランジャ236が、オリフィス形成材222の内壁面と摺動可能に嵌合された状態で、配置される。プランジャ236の中央部分に下方に伸びる軸部262が形成される。軸部262に摺動可能に嵌合する貫通穴が形成された凸部が、オリフィス形成材222の底面に形成され、軸受け部266とされる。プランジャ236の軸部262とオリフィス形成材222の軸受け部266とで、このプランジャ236の往復動を案内する為の案内部材が構成される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受け部の一方に連結される第1の取付部材と、 振動発生部及び振動受け部の他方に連結される第2の取付部材と、 第1と第2の取付部材間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、 弾性体を隔壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、 隔壁の少なくとも一部が変形可能に形成され且つ液体が封入される副液室と、 主液室と副液室との間を連通するオリフィスと、 オリフィスの一部を含む空間内に往復動可能に配置され且つ往復動によりオリフィスを開閉する開閉部材と、 主液室と開閉部材との間に配置され且つ、主液室から開閉部材側へのみ液体を流動させ得る逆止弁と、 開閉部材を逆止弁側に向かって付勢する弾性部材と、 を有した防振装置であって、 逆止弁が弁体及び弁座により構成され、 主液室と対向する面が凹状とされつつ弾性材料によりこの弁体が形成され、 主液室と対向する弁体の面を弁座に押しつけるように、主液室側に向かって予圧を加えた状態で弁体を配置したことを特徴とする防振装置。
IPC (4件):
F16F 13/26 ,  F16F 13/08 ,  F16F 13/18 ,  F16F 13/06
FI (7件):
F16F13/00 630F ,  F16F13/00 620B ,  F16F13/00 620R ,  F16F13/00 620S ,  F16F13/00 620U ,  F16F13/00 630E ,  F16F13/00 630G
Fターム (8件):
3J047AA03 ,  3J047AB01 ,  3J047CA04 ,  3J047CA09 ,  3J047CA10 ,  3J047CD04 ,  3J047DA01 ,  3J047FA02

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