特許
J-GLOBAL ID:200903005673460892

台 車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269711
公開番号(公開出願番号):特開平7-101333
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】車両の方向を自由に変えて、レールの捻りにより台車のガイドローラに生じる抵抗増加で牽引力が低下するのを防ぐことを目的とする。【構成】ガイドローラ取付枠3の上部にキングピン5を設け、その中間に外径の異なる段差を設け、この段差の上にローラフロア14を取り付け、そのキングピン5を内輪29の中心に設け、その内輪の周囲に鋼球6を介在させて外輪7を回動自在に設け、その外輪の外周に凸曲面を設けて、その凸曲面をピローブロック本体8に設けられる凹曲面に内接して自在に設け、そのピローブロック本体8をゆとり穴9を備える取付枠10に設け、ゆとり穴9の周囲にストッパー12を設け、該ストッパーと前記のローラフロア14の周囲との間隙の調整をなし得る位置調整ボルト13を取付枠10の側面に設けてなるトロリーブロックを台車本体17に設けている台車。
請求項(抜粋):
ガイドローラ取り付け枠3の上部に対して直立してキングピン5を設け、このキングピンの上部外径を下部外径より小さくして下部外径と上部外径との中間に段差を設け、この段差の上にローラフロア14を設け、その上に蓋体15を被せて取り付けボルト16でローラフロア14をキングピン5の上部に取り付け、そのキングピン5を内輪29の中心に設け、その内輪の周囲に鋼球6を介在させて外輪7を回動自在に設け、その外輪の外周に凸曲面を設けて、その凸曲面をピローブロック本体8に設けられる凹曲面に内接して自在に設け、そのピローブロック本体をゆとり穴9を備える取付枠10に設け、該取付枠10のゆとり穴9の周囲にストッパー12を設け、該ストッパー先端部と前記のローラフロア14の周囲との間にある僅かな間隙の調整をなし得る位置調整ボルト13を取付枠10に設けてなるようにしているトロリーブロックを台車本体17に設けることを特徴とする台車。

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