特許
J-GLOBAL ID:200903005674506160
自動車用のクラッチ摩擦板のトーションダンパー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031110
公開番号(公開出願番号):特開平5-272591
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 特に大重量に耐えるハブプレートの設計を可能とし、従来のスロット(28)の形成方法を改良する。【構成】 特に自動車クラッチ摩擦板のためのトーションダンパーであって、相対的に回転するように取付けられた2つの共軸の部分を有し、これら共軸部分の1つは弾性部材27を取付けるスロット28を備えたハブプレート11から成り、他の1つは、ハブプレート11の両側に配置された2つのガイドリング12,12'から成る。各ガイドリングには弾性部材27を内部に有するハウジング29が形成されている。スロット28は、レーザビームで切断形成される。
請求項(抜粋):
予め定められた角度変位の範囲内で、円周方向に作用する弾性部材(27)(127)と摩擦手段(30)(31)、(2)(3)の作用に抗して、互いに相対的に回転するよう取付けられた2つの共軸の部分を備え、共軸の部分の1つは、弾性部材(27)(127)を取付けるためのスロット(28)(128)を備えるハブプレート(11)(111)(211)(311)で構成され、他の共軸の部分は、ハブプレートの両側に配置された2つのガイドリング(12)(12')、(112)(112')から構成され、各ガイドリングは、弾性部材(27)(127)を取付けるためのスロット(28)(128)と向い合うハウジング(29)(129)を有する、特に自動車用のクラッチ摩擦板のトーションダンパーにおいて、ハブプレート(11)(111)(211)(311)のスロット(28)(128)を、レーザビーム(401)によって、ハブプレートから切断されることによって形成してあることを特徴とするトーションダンパー。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-278985
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特開平4-053059
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特開昭49-028731
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特開平2-142927
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特開昭61-013031
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