特許
J-GLOBAL ID:200903005674872124

移動通信システムにおける優先データ送出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281655
公開番号(公開出願番号):特開平10-112737
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 基地局と制御局とで信号データを有線回線で送受信するための主制御部と通信回線制御部との間のインタフェースとしてデュアルポートRAMが設けられた移動通信システムにおける従来の優先データ送出方法では、このRAMの送信バッファで優先データの遅延が発生する。この課題を解決する。【解決手段】 予め定めた優先順位で複数のエリアに区分した送信バッファを持つデュアルポートRAMを備え、信号データの優先順位に従って格納する送信バッファのエリアを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バッファに格納された信号データを優先して有線回線へ送出する構成とした。
請求項(抜粋):
システムを構成する基地局と制御局とで信号データを有線回線で送受信するため前記基地局および制御局それぞれの主制御部と通信回線制御部との間のインタフェースとしてデュアルポートRAMが設けられた移動通信システムにおける優先データ送出方式において、前記デュアルポートRAMに、予め定めた優先順位で複数のエリアに区分した送信バッファを持つデュアルポートRAMを備え、前記信号データの優先順位に従って格納する送信バッファの前記エリアを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バッファに格納された前記信号データを優先して前記有線回線へ送出する構成を特徴とする移動通信システムにおける優先データ送出方式。
IPC (5件):
H04L 29/06 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04L 13/00 305 D ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-334145
  • 特開平1-264433
  • 特開昭63-226151
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