特許
J-GLOBAL ID:200903005675489170

パルス幅変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186921
公開番号(公開出願番号):特開平7-022861
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 従来は、ΔΣ変調器によってPWM信号が出力され、D級増幅器によってD級増幅され、LPFによってアナログに変換され、負荷に電力が供給されているが、ノイズ対策、D級増幅での素子の駆動が追いつかない、LPFの次数が大きくなる等の課題があるので、これらの課題を解消する。【構成】 パルス幅変調器1には、1ビットD/Aコンバータ2と低周波化手段3が内蔵されている。低周波化手段3は、サンプリング周波数fsのn倍の周波数のビットクロックを用いて1ビットD/Aコンバータ2からのPWM信号を等間隔のグループに分ける。各グループでは、グループ内の前記PWM信号のパルス数に応じたパルス幅を持つ新しいPWM信号を生成する。生成されたPWM信号の周波数は1/nに低周波化される。D級増幅器4は新に生成されたPWM信号をスイッチング増幅し、LPF5はこれをアナログに変換して負荷6に供給する。
請求項(抜粋):
第一のパルス幅変調信号を生成する手段より出力された第一のパルス幅変調信号を基準クロックを用いて等間隔にグループ分けし、そのグループ内のパルス数に応じたパルス幅を持つ新しいパルス幅変調信号を生成する低周波化手段を設けたことを特徴とするパルス幅変調器。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03M 3/02

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