特許
J-GLOBAL ID:200903005675544775

直動装置、XY移動装置及び電子部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126062
公開番号(公開出願番号):特開2001-309634
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 駆動源としてリニアモータを使用しても荷重や温度変化による変位が生じにくく、かつ、軽量な直動装置と、該直動装置を用いたXY移動装置及び電子部品装着装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる直動装置(50)は、リニアモータ(53)を駆動源とする移動体(52)と、移動体を案内する案内部(51)とを備える。そして、リニアモータの固定子を案内部の構成部材としても使用する。従って、案内部が移動体を案内する機能と共に、移動体の駆動源であるリニアモータとしての機能も備えるので、従来と比較して直動装置自体の重量が軽くなり、直動装置の垂直方向へのたわみ量を減少させることができる。この直動装置を用いてXY移動装置や電子部品装着装置(10)を構成することで、電子部品を基板に正確に装着することができる。
請求項(抜粋):
リニアモータを駆動源として移動する移動体と、該移動体の移動方向に沿って延在するとともに、該移動体を案内する案内部とを備える直動装置であって、前記移動体が、リニアモータの可動子と、該可動子に接続されるとともに前記案内部に案内されて移動するスライダとを備え、前記案内部が、互いに平行に離間して前記移動体の移動方向に延在するリニアモータの二本のヨークと、これらヨークの間に介在して、二本のヨークを互いに離間した状態に支持する支持体と、二本の前記ヨークの互いに対向する面にそれぞれ設けられるとともに、前記移動体の可動子を間に配置可能に互いに離間した状態とされ、前記ヨークとともにリニアモータの固定子となるマグネットと、前記ヨークに移動体の移動方向に延在して設けられ、かつ、前記スライダが移動体の移動方向に移動自在に係合することで、スライダを前記移動体の移動方向に案内するガイドとを備えることを特徴とする直動装置。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H05K 13/04
FI (2件):
H02K 41/02 C ,  H05K 13/04 B
Fターム (18件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC01 ,  5E313CC03 ,  5E313DD12 ,  5E313EE01 ,  5E313EE24 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28 ,  5H641BB03 ,  5H641BB16 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641HH02 ,  5H641HH05 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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