特許
J-GLOBAL ID：200903005676731838
立体構造状ネット
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-312004
公開番号（公開出願番号）：特開平10-158962
出願日： 1996年11月22日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：
【要約】【課題】 立体構造状ネットにおいてネット目空間を画成する立体紐部のネット編み方向の高に高低差を付けてネット表面を凹凸状にし、部分的に耐圧力や剛性が高くなって介護用や健康マット等として好適に使用できるようにする。【解決手段】 経編編成により、網状をなす表裏の素地1,2と、これら両素地1,2を所要の間隔を存して連結する連結糸3とにより構成して、ネット目空間Sを画成する紐部4を立体状にし、この立体の紐部4を、連結糸4として、熱収縮性に差のある2種以上の糸を用いて編成することにより、高収縮性糸の収縮により、ネット厚み方向の高さに高低差を付け、ネット表面を凹凸状とする。
請求項（抜粋）：
経編編成により形成され、網状をなす表裏の素地と、これら両素地を所要の間隔を存して連結する連結糸とよりなり、ネット目空間を画成する紐部が立体状をなす立体構造状ネットであって、立体状の紐部は、表裏の素地に掛け渡された連結糸により高低差が付けられ、ネット表面が凹凸状をなしていることを特徴とする立体構造状ネット。
IPC (2件)：
FI (2件)：
D04B 21/14
, A47C 27/12 Z
