特許
J-GLOBAL ID:200903005676893056

走行車の流体圧駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027459
公開番号(公開出願番号):特開2000-225962
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 転圧機械の直進及び転向を容易とすると共に、非デフロック状態とデフロック状態とを切換えた際に転圧機械の走行速度が大きく変化しないようにすることである。【解決手段】 左右対称に設けたラジアルピストンモータ2のピストンを第1、第2ピストン群13、14に分けて独立したポート16、17、18を設ける。油圧ポンプ19に両モータ2の第1ピストン群13を常に並列に連結し、第2ピストン群14を切換弁24を介して連結する。切換弁24の切換により、非デフロック状態では両側の第2ピストン群14を直列とし、デフロック状態では第2ピストン群14を並列とし、直進、転回を容易とし、また、第2ピストン群14のみの並列、直列接続を変更するので、流量の変化が小さくなり、走行速度が大きく変化しない。
請求項(抜粋):
左右対称に駆動輪を備え、左側の駆動輪を駆動する流体圧モータと右側の駆動輪を駆動する流体圧モータとが流体圧ポンプに接続されており、左右駆動輪を非デフロックとした際の転回作動時には左右両側の駆動輪の抵抗に応じて左右両側の流体圧モータへの圧流体の流量を制御して左右両側の駆動輪を個別の回転数として、左右両側の駆動輪間で差動回転可能とし、デフロックの際には、左右両側の駆動輪で差動回転不能となるように左右両側の流体圧モータに等量の圧流体を供給して、左右両側の駆動輪を同一回転数とすることが可能に構成された走行車の流体圧駆動回路において、デフロック時の最高走行速度が非デフロック時の最高走行速度に対して大きく変化しないように構成してあることを特徴とする走行車の流体圧駆動回路。
IPC (2件):
B62D 11/04 ,  B60K 17/10
FI (2件):
B62D 11/04 Z ,  B60K 17/10 D
Fターム (34件):
3D042AA01 ,  3D042AA02 ,  3D042AA03 ,  3D042AA06 ,  3D042AB07 ,  3D042BA05 ,  3D042BA06 ,  3D042BA07 ,  3D042BA08 ,  3D042BA10 ,  3D042BA12 ,  3D042BA19 ,  3D042BA20 ,  3D042BB02 ,  3D042BC03 ,  3D042BC08 ,  3D042BC09 ,  3D042BC10 ,  3D042BC17 ,  3D052AA01 ,  3D052AA16 ,  3D052AA19 ,  3D052BB01 ,  3D052BB08 ,  3D052DD01 ,  3D052DD03 ,  3D052EE02 ,  3D052FF02 ,  3D052GG07 ,  3D052HH02 ,  3D052JJ00 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ22 ,  3D052JJ25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-186483
  • 特開平2-208166
  • 特開平3-186483
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