特許
J-GLOBAL ID:200903005678162865
パネル取付装置およびこれを含む熱交換換気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238075
公開番号(公開出願番号):特開平6-082072
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【構成】このパネル取付装置は、天井面の開口を回動により開閉するパネル2を取り付ける。開口に沿って取付けた枠体3は、基端側突起部41と先端側突起部42を持つ。パネル2は基端側係合片51と先端側係合片52を持つ。パネル2の先端部2bを持ち上げてパネル2を基端部2a側へスライドさせることにより、先端側突起部42と先端側係合片52の係合を解除する。これにより、パネル2が開放可能となる。【効果】パネルを持ち上げなければ開放できない。安全である。構造が簡単で製造コストが安い。
請求項(抜粋):
基端部(2a)を中心として回動されて天井面(1)に設けた開口(1a)を開閉するパネル(2)を、当該開口(1a)に取り付けるためのパネル取付装置において、開口(1a)の縁部に沿って取付けられた枠体(3)と、パネル(2)の閉じ状態でパネル(2)の基端側端面および先端側端面とこれらに対向する枠体(3)の側壁(33,34)との間に形成され、給気または排気の通路を構成する隙間(13,14)と、枠体(3)の側壁のうち、パネル(2)の基端側端面と直交する一対の側面と対向する、一対の側壁(31,32)のそれぞれに設けられた基端側突起部(41)および先端側突起部(42)と、パネル(2)の基端側端面と直交する一対の側面にそれぞれ形成され、上記基端側突起部(41)および先端側突起部(42)にそれぞれ引っ掛けられた状態でパネル(2)を閉じ状態に保持する基端側係合片(51)および先端側係合片(52)とを備え、上記先端側係合片(52)は、先端側突起部(42)を保持する保持用縦溝(52a)と、この保持用縦溝(52a)と連続して形成され、パネル(2)の先端部(2b)を上方へ持ち上げた状態でパネル(2)をスライドさせることにより先端側突起部(42)を保持用縦溝(52a)から脱着させるための脱着用切欠部(52b)とを形成しており、上記基端側係合片(51)は、基端側突起部(41)をパネル(2)の基端側または先端側に沿ってスライド自在に且つ回動自在に保持するための保持用横溝(51a)と、この保持用横溝(51a)と連続して形成され、パネル(2)が開放された状態で、基端側突起部(41)を保持用横溝(51a)から脱着させるための脱着用切欠部(51b)とを形成していることを特徴とするパネル取付装置。
IPC (2件):
F24F 7/08 101
, F24F 7/10 101
引用特許:
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