特許

J-GLOBAL ID：200903005678342740

音場制御装置

発明者： 川上 福司
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 加藤 邦彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-092040
公開番号（公開出願番号）：特開平6-284493
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】 聴感上の異和感を生じることなくカラレーションの低減とハウリングマージンの拡大を図るとともに、音場の制御性を向上させる。【構成】 室22内に複数のスピーカ24〜27と複数のマイクロホン30〜33を配置し、マイクロホン30〜33の収音信号を帰還信号路64によってスピーカ24〜27に供給する。制御マトリクス66は、マイクロホン30〜33とスピーカ24〜27との接続を時々刻々切り換える。

請求項（抜粋）：

室内に相互に適宜の距離を隔てて配置されたスピーカとマイクロホンからなり、これらスピーカとマイクロホンの少くとも一方が複数設けられている音響帰還信号路と、前記マイクロホンの収音信号を前記スピーカにフィードバックさせる電気帰還信号路と、この電気帰還信号路に配されて、前記音響帰還信号路の前記スピーカに対する前記マイクロホンの収音信号の供給先を刻々と切り換えまたは供給配分を刻々と変化させる収音信号供給制御手段とを具備してなる音場制御装置。

IPC (8件)：

H04R 3/12 ,  G10K 15/12 ,  H04R 3/02 ,  H04R 3/04 101 ,  H04S 1/00 ,  H04S 5/00 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00