特許
J-GLOBAL ID:200903005679525660
暗号化方法及び暗号通信方法並びに暗号通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014867
公開番号(公開出願番号):特開2000-216768
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 秘密鍵生成関数及び鍵共有関数が分離不可能であり、確率的に鍵共有が可能であり、安全性が高いべき積型のID-NIKSによる暗号通信方法を提供する。【解決手段】 各エンティティのID情報に基づく各エンティティ固有の公開鍵と各エンティティの乱数とを用いたべき積演算により、センタ1にて秘密鍵(ベクトルs)を生成して各エンティティへ送付し、各エンティティは、送付された該エンティティ固有の秘密鍵と公開された通信対象のエンティティの公開鍵とを用いたべき積演算を行い、エンティティ固有の乱数の影響を取り除いて、平文を暗号文に暗号化する際及び暗号文を平文に復号する際に使用する2人のエンティティ間に共有な共有鍵を生成する。
請求項(抜粋):
センタから各エンティティへ各エンティティ固有の秘密鍵を送付し、エンティティが前記センタから送付された該エンティティ固有の秘密鍵を利用して平文を暗号文に暗号化する暗号化方法において、各エンティティの公開鍵と各エンティティ固有の乱数とを用いたべき積演算により各エンティティ固有の秘密鍵を生成し、この秘密鍵と暗号文の送信先である相手のエンティティの公開鍵とを用いてべき積演算を行い、エンティティ固有の乱数の影響を取り除いて生成した共有鍵を使用して平文を暗号文に暗号化することを特徴とする暗号化方法。
IPC (2件):
H04L 9/08
, G09C 1/00 620
FI (2件):
H04L 9/00 601 D
, G09C 1/00 620 A
Fターム (12件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104AA41
, 5J104EA02
, 5J104EA16
, 5J104EA26
, 5J104JA23
, 5J104NA02
, 5J104NA04
, 5J104NA08
, 5J104NA18
, 5J104PA09
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