特許
J-GLOBAL ID:200903005681057223

横延伸方法および横延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216914
公開番号(公開出願番号):特開平9-150455
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 厚み精度の高い高機能、高付加価値の延伸フイルムを安価な方法により得ることができる横延伸方法を提供する。【解決手段】 ラジエータ(1)により所定温度に加熱した熱風を、延伸フイルム(7)の上側と下側とに噴射し、噴射した熱風を上側および下側熱風戻路によりラジエータ(1)に戻して再度所定温度に加熱して延伸フイルム(7)に噴射する、上記操作を繰り返しながら延伸するとき、上下のそれぞれの熱風戻路において、ラジエータ(1)の比較的近くで噴射した熱風と、比較的遠くで噴射した熱風とを第1、2のバッフルプレート(30、30、...、40、40、...)で混合すると共に、混合した上側の熱風戻路の熱風はミキシングダクト(10、10’)によりラジエータ(1)の下方部分(1b)へ導き、同様に混合した前記下側の熱風戻路の熱風は前記ラジエータ(1)の上方部分(1u)へ導く。
請求項(抜粋):
ラジエータ(1)により所定温度に加熱した熱風を、延伸フイルム(7)の上側と下側とに噴射し、噴射した熱風を前記ラジエータ(1)で再度所定温度に加熱して延伸フイルム(7)に噴射する、上記操作を繰り返しながら延伸するとき、延伸フイルム(7)の上側に噴射した熱風は、前記ラジエータ(1)の下方部分(1b)へ導き、延伸フイルム(7)の下側に噴射した熱風は前記ラジエータ(1)の上方部分(1u)へ導くことを特徴とする横延伸方法。
IPC (2件):
B29C 55/08 ,  B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-003908
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-003908

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