特許
J-GLOBAL ID:200903005686067553

体液中の遺伝子増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285699
公開番号(公開出願番号):特開2008-099622
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】DNAを含む検体が塗布されたろ紙中の標的DNAを、液体への溶出操作を介さずに迅速・高感度に、かつ定量的に測定する方法を提供する。さらに、本発明は、陽性者の割合が低い疾患又は感染においても容易に低コストで実施可能な簡便、迅速、高感度なスクリーニング方法を提供する。【解決手段】以下の工程を含む、体液検体中の検出対象遺伝子を検出又は定量する方法:(A)体液検体をろ紙に付着させる工程;(B)前記ろ紙を洗浄液で洗浄する工程;(C)前記ろ紙を鋳型として使用してリアルタイムPCR法により体液検体中に存在する検出対象遺伝子を増幅させる工程;及び(D)光電子増倍管を用いる検出器を用いて増幅された遺伝子に起因する蛍光を検出又は定量する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、体液検体中の検出対象遺伝子を検出又は定量する方法: (A)体液検体をろ紙に付着させる工程; (B)前記ろ紙を洗浄液で洗浄する工程; (C)前記ろ紙を鋳型として使用してリアルタイムPCR法により体液検体中に存在する検出対象遺伝子を増幅させる工程;及び (D)光電子増倍管を用いる検出器を用いて増幅された遺伝子に起因する蛍光を検出又は定量する工程。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (11件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • J Virol Methods, 200109, Vol.97, p.159-164
  • 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究 平成17, 200603, p.18-19
  • 先天性サイトメガロウイルス感染症による聴覚障害の実態調査並びに発症予防を目指した基礎的研究 平成17, 200603, p.18-19

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