特許
J-GLOBAL ID:200903005686284228

二輪車の車体フレーム構造及び車体フレームへのフロントフォーク取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011334
公開番号(公開出願番号):特開平10-203461
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 二輪車の車体フレームを一本の鋼管で形成すると共に、これにフロントフォーク、ステップ、リアフォーク等の付属部品を、溶接ブラケットを用いることなく取付け得るようにする。【解決手段】 ヘッドチューブ部2hと、その下端から後下がりに傾斜して延びるダウンチューブ部2dと、その下端から後方へ略水平に延びるボトムチューブ部2bと、その後端から後上がりに傾斜して延びるリアチューブ部2rとからなる車体フレーム2を一本の鋼管を曲げて形成し、ヘッドチューブ部2hの外周にフロントフォーク4の支持ボス10を回動可能に嵌合し、ボトムチューブ部2b及びリアチューブ部2rには、これを挟持するよう互いにボルト結合される一対の挟持部材28,40を設け、これら挟持部材28,40のボルト結合部に、ステップ5及びリアフォーク31を取付けるようにした。
請求項(抜粋):
フロントフォーク(4)を支持するヘッドチューブ部(2h)と、このヘッド部(2h)の下端から後下がりに傾斜して延びるダウンチューブ部(2d)と、このダウンチューブ部(2d)の下端から後方へ略水平に延びてステップ(5)を支持するボトムチューブ部(2b)と、このボトムチューブ部(2b)の後端から後上がりに傾斜して延びてリアフォーク(31)及びサドル(8)を支持するリアチューブ部(2r)とからなる、溶接部を持たない車体フレーム(2)を一本の鋼管を曲げて形成したことを特徴とする、二輪車の車体フレーム構造。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-147975
  • 特開平1-311975
  • 特公昭56-050650
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-147975
  • 特開昭57-147975
  • 特開平1-311975
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