特許
J-GLOBAL ID:200903005686371350

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322895
公開番号(公開出願番号):特開平5-164162
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 乗用管理機等の小型軽量化を図るとともに、ミッションケースの入力軸を垂直にしたときの多板クラッチの切れを良好にする。【構成】 ミッションケース3の入力軸12を垂直に設け、多板クラッチ部13のケーシング14を縦にして、略水平状態にクラッチ板23,24を交互に重ね合わせる。クラッチのレリーズ部26に取付板33を設けてブレーキ体34を固着する。ブレーキ体34は、レリーズ部26の下動に連動して多板クラッチ部13の固定フランジ19に圧接する。
請求項(抜粋):
入力軸を垂直にしてミッションケースの上方へ突出し、外周にVベルトの溝を刻設したケーシング内に多板クラッチ部を設け、交互に重ね合わせた一方のクラッチ板の固定フランジを前記ミッションケースの入力軸へ嵌着し、且つ、他方のクラッチ板をケーシングの内側面へ固着し、更に、多板クラッチ部の上部にクラッチのレリーズ部を設けるとともに、このレリーズ部に取付板を設けてブレーキ体を固着し、レリーズ部の上下動に連動して該ブレーキ体を前記多板クラッチ部の固定フランジへ圧接離反自在に形成したことを特徴とするクラッチ装置。
IPC (2件):
F16D 67/02 ,  F16D 23/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-225140
  • 特開平2-057732
  • 特開平2-248727

前のページに戻る