特許
J-GLOBAL ID:200903005687675760
作業管理システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252599
公開番号(公開出願番号):特開平8-118211
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 組立・加工型の製造工程を実施する事業所に適用される作業管理システムを提供し、所定の記録と承認を確実に実行させることによって標準作業規程(SOP)の遵守が保障され、必要な記録や履歴情報が確実に保存され、かつ、異常時における適切な対処が可能となるようにする。【構成】入力者の識別と認証を行なう入力者認証部22と、事業所内で階層化された責任者(入力者)からの入力を作業記録マスタファイル25に逐一記録するとともにその入力が所定のインタロック条件を満たす場合にのみ作業完了とする作業完了処理部27と、階層的により上位の責任者からの入力によってインタロック条件を一時的に解除するインタロック管理部28とを設ける。
請求項(抜粋):
所定の規程にしたがった一連の作業の遂行を支援する作業管理システムであって、入力部と、入力者の識別と認証を行なう入力者認証部と、各作業ごとに当該作業の完了の条件をインタロック情報として格納するインタロック管理情報格納部と、前記規程にしたがった作業履歴の記録が格納される作業履歴記録部と、権限付けられた第1の入力者によって作業進行に関する入力があった場合に、前記入力に応じて前記作業履歴記録部に記録を行ない、前記インタロック管理情報格納部を参照して前記入力が所定の条件を満たす場合に対応する作業が完了したものとし、前記対応する作業が完了しないうちは前記対応する作業に続行する作業についての作業進行に関する入力を受け付けない作業完了処理部と、前記第1の入力者よりも上階層の権限付けられた第2の入力者による入力によって前記インタロック管理情報格納部に格納されている条件を一時的に緩和し、その旨を前記作業履歴記録部に記録するインタロック管理部とを有する作業管理システム。
IPC (3件):
B23Q 41/08
, G06F 17/60
, G07C 3/00
前のページに戻る