特許
J-GLOBAL ID:200903005688130856

自動二・三輪車の前部収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024278
公開番号(公開出願番号):特開2000-219178
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 レッグシールドとしての本来の全体形状を維持しつつ、レッグシールドの上部後部に、部品数が少なく構成が簡単な収納室を設ける。【解決手段】 レッグシールド42の上部後部に、運転者側に開口を有する収納室48を設けた自動二輪車10である。レッグシールドを下半部60とこの下半部の上端に取付けた上半部70とで構成した。下半部の上端に且つ運転者側に上方開放の開口部を有する収納底部63を形成し、上半部の運転者側にレッグシールドの概ね全幅にわたって収納可能な収納凹部73を形成し、収納凹部に運転者側のほぼ全面並びに収納底部側に開放した開口部を形成し、収納底部の開口部並びに収納凹部の開口部をリッド80で塞ぐことにより、これらの収納底部と収納凹部とリッドによって、収納室48を構成した。
請求項(抜粋):
運転者の脚部を覆うためのレッグシールドの上部後部に、運転者側に開口を有する収納室を設けた自動二・三輪車の前部収納構造において、前記レッグシールドを下半部とこの下半部の上端に取付けた上半部とで構成し、下半部の上端に且つ運転者側に上方開放の開口部を有する収納底部を形成し、上半部の運転者側にレッグシールドの概ね全幅にわたって収納可能な収納凹部を形成し、この収納凹部に運転者側のほぼ全面並びに収納底部側に開放した開口部を形成し、収納底部の開口部並びに収納凹部の開口部をリッドで塞ぐことにより、これらの収納底部と収納凹部とリッドによって前記収納室を構成したことを特徴とする自動二・三輪車の前部収納構造。
IPC (2件):
B62J 9/00 ,  B62J 17/06
FI (2件):
B62J 9/00 G ,  B62J 17/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-331685
  • スクータ型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049296   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭58-133975

前のページに戻る