CNS標的モジュレータを使用するCNS障害の治療

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-535718
公開番号（公開出願番号）：特表2005-529840
出願日： 2002年10月16日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

本発明は、中枢神経系(CNS)障害を治療するために使用される組成物に関する。それに加えて、本発明は、CNS障害を治療する好都合な方法を提供する。さらに、本発明は、副作用を少なくするために不連続な時間にわたって活性のままである組成物を使用して睡眠障害を治療する方法を提供する。さらに具体的には、本発明は、睡眠障害を治療するための誘導体化(例えば、エステルまたはカルボン酸誘導体化)抗ヒスタミンアンタゴニストの組成物および使用に関する。

請求項（抜粋）：

中枢神経系(CNS)障害を治療する方法であって、該方法は、被験体に、有効量の治療化合物を投与して、該治療化合物を該CNSに浸透させ、そして該CNS標的を変調し、それにより、該CNS障害を治療する工程を包含し、ここで、該治療化合物は、次式を含む: [CA]-(SP)n-[DA] ここで、CAは、活性CNS標的レセプターまたは活性CNS標的レセプター集合を変調する部分であり、DAは、薬剤活性変調部分であり、該薬剤活性変調部分は、該治療化合物の活性を変調する性能を提供し、SPは、スペーサー分子であり、そしてnは、0または1である、方法。

IPC (22件)：

A61K45/00 , A61K31/4402 , A61K31/4439 , A61K31/445 , A61K31/4523 , A61P9/10 , A61P21/04 , A61P25/00 , A61P25/04 , A61P25/08 , A61P25/16 , A61P25/18 , A61P25/20 , A61P25/22 , A61P25/24 , A61P25/28 , A61P25/36 , C07D211/14 , C07D211/70 , C07D213/38 , C07D213/55 , C07D405/04

FI (22件)：

Fターム (58件)：

4C054AA02 , 4C054AA20 , 4C054CC03 , 4C054DD01 , 4C054EE01 , 4C054FF04 , 4C054FF08 , 4C055AA01 , 4C055BA02 , 4C055BA03 , 4C055BA06 , 4C055BA27 , 4C055BA33 , 4C055BB02 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C063AA01 , 4C063BB01 , 4C063CC80 , 4C063DD10 , 4C063EE01 , 4C084AA17 , 4C084MA01 , 4C084NA14 , 4C084ZA012 , 4C084ZA022 , 4C084ZA052 , 4C084ZA062 , 4C084ZA082 , 4C084ZA122 , 4C084ZA152 , 4C084ZA162 , 4C084ZA182 , 4C084ZA402 , 4C084ZA942 , 4C084ZC392 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086BC17 , 4C086BC21 , 4C086GA02 , 4C086GA12 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA01 , 4C086ZA02 , 4C086ZA05 , 4C086ZA06 , 4C086ZA08 , 4C086ZA12 , 4C086ZA15 , 4C086ZA16 , 4C086ZA18 , 4C086ZA40 , 4C086ZA94 , 4C086ZC39

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平3-133956
特開平3-264562
特開平3-128354

引用文献：

審査官引用 (1件)

Histamine H1 receptor antagonists in the treatment of insomnia: Is there a rational basis for use?

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