特許
J-GLOBAL ID:200903005689108048

高強度肌焼鋼および高強度肌焼鋼部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352951
公開番号(公開出願番号):特開2003-034843
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 Tiを添加した肌焼鋼からなる鋼部品において、浸炭後オーステナイト粒を超微細化して強度を向上させる。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.50%、Mn:2.0%以下、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、旧オーステナイト結晶粒度が、図1の発明鋼No.10に示すように、JIS G0551で規定されているNo.11以上まで微細化したマルテンサイト組織からなる高強度肌焼鋼を使用し、この鋼からなる鋼部品を、浸炭後、再焼入れを行い、JIS G0551 No.11以上まで微細化したマルテンサイト組織とした高強度肌焼鋼部品。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.50%、Mn:2.0%以下、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、旧オーステナイト結晶粒度がJIS G0551で規定されているNo.11以上まで微細化したマルテンサイト組織からなることを特徴とする高強度肌焼鋼。
IPC (6件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 1/06 ,  C21D 9/32 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  F16H 55/06
FI (6件):
C22C 38/00 301 N ,  C21D 1/06 A ,  C21D 9/32 A ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  F16H 55/06
Fターム (20件):
3J030AC10 ,  3J030BC02 ,  3J030BC03 ,  3J030BC06 ,  4K042AA18 ,  4K042BA01 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA04 ,  4K042CA02 ,  4K042CA03 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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