特許
J-GLOBAL ID:200903005689351589
コンベヤ式真空アプリケータ及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212841
公開番号(公開出願番号):特開平5-200880
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 プレラミネートされた基板に熱、真空及び機械的圧力を加えることによって、ドライフィルムとプリント回路基板又はその他基板の表面との間の空気をすべて除去し、ドライフィルムを回路トレース及び基板表面形状に完全に一致させるための改良された方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 2部に分れたコンベヤ式真空アプリケータで、第1の部分は、端を接する2つの入力コンベヤ14、16、他の部分18は、ベルトコンベヤ20及び真空ラミネータ22からなる。ベルトコンベヤ20は、中に開口84を有するエンドレスベルト50を利用し、アプリケータの真空積層状態で、真空ラミネータの可動下部プラテンが、積層すべきプリント回路基板及びラミネータの真空室範囲内のエンドレスベルトの上面の一部と共に開口84を通って上昇し、ラミネータの上部プラテンと密封可能である。
請求項(抜粋):
(a)上部プラテン及び下部プラテンを有する真空ラミネータ内に移動させるために移動するベルトコンベヤの入口端に基板を載置し、該ベルトコンベヤは開口を有する張力のかかったエンドレスベルトを有し、該ベルトコンベヤは、基板がエンドレスベルト上を真空ラミネータの真空室領域内に移動すると、開口が基板と下部プラテンとの間で整列するような初期位置又は設定位置を有することを特徴とし、(b)エンドレスベルトと共に可動な部材を有する近接スイッチ手段によって、真空ラミネータの真空室内での基板の位置を感知し、ベルトコンベヤの動きを停止させ、(c)エンドレスベルトにかかる張力を解放し、(d)エンドレスベルトの開口を通って下部プラテンを持ち上げて上部プラテンと密封係合状態にし、よって、真空ラミネータの真空室内で基板及び該基板を載せたエンドレスベルトの少なくとも一部を捕捉し、そして(e)真空ラミネータの真空室を排気する、ステップからなるプレラミネートされた基板を真空積層する方法。
IPC (4件):
B29C 65/78
, B29C 63/02
, H05K 3/28
, B29L 9:00
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