特許
J-GLOBAL ID:200903005689910146

対話管理型情報提供方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125387
公開番号(公開出願番号):特開平8-320846
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 不特定多数のユーザを対象としたWWW通信サービスにおいて高度なアクセス制御を可能にする。【構成】 クライアント側コンピュータ101とサーバ側コンピュータ102はネットワーク103によって接続されている。101はユーザからのURLに従い、102に情報取得要求を発行し、102は該要求のURLで示される情報蓄積部203内の情報を101に返送する。102のサービス制御部401は、ユーザからのアクセスの初期段階で、対話IDを生成し、対話記憶部405に登録するとともに、次回のアクセスに必要となるURLに該対話IDを付加した情報をユーザに提供する。以後、101が発行する情報取得要求のURLに該対話IDが継承され、401は101から送信されてきたURLの対話IDをチェックしてアクセス制御を行う。
請求項(抜粋):
情報提供用のWorld Wide Webを有するサーバコンピュータをコンピュータネットワークでクライアントコンピュータに接続し、HyperText Transfer Protocolにより情報を提供する方法において、クライアント側からの情報取得要求受信時、初回の情報取得要求か、第2回目以降の情報取得要求かを判別し、初回の情報取得要求の場合は、ID取得要求付情報取得要求のUniformResource Locator(以下、URLと略称する)を発行する初期画面をクライアント側に返送し、第2回目以降の情報取得要求の時、IDの取得要求があれば、対話IDを生成し、該対話IDを対話記憶部に登録し、該取得要求の情報内のURLに該対話IDを付加し、該情報をクライアント側へ送出し、IDの取得要求でない情報取得要求の場合、URLに対話IDが付加されていれば、対話記憶部に該対話IDが記録されているかどうか検査し、記録されていればアクセスを記録し、送出すべき情報内のURLに該対話IDを付加し、該情報をクライアント側へ送出し、該URLに対話IDが付加されていない場合、または、該当対話IDが対話記憶部に記録されていない場合、アクセス拒否を行うことを特徴とする対話管理型情報提供方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 13/00 355

前のページに戻る