特許
J-GLOBAL ID:200903005691445949

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102998
公開番号(公開出願番号):特開2007-281669
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】スピーカの振動板の高次振動モードにて発生する周波数特性のピークやディップを解消する。【解決手段】円形の振動板1の外周部がフレーム2に固定されている。振動板1の裏面中央には、円板状の圧電セラミックス素子3が貼り付けられている。振動板1の、圧電セラミックス素子3が貼り付けられた面とは反対側には、中央に円形の孔6を有するドーナッツ形状(リング状円板)のサブ振動板4の外周端部が、接合部5によって振動板1の中心に対して同心円上に接合されている。特に、円形振動板1の高次振動モードのうち、円形振動板1の中心に対し振動の節が同心円状に2箇所出来る振動モード(二次共振モード)における節間の腹の部分に沿って、円形サブ振動板4の外周部が接合部5により接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周辺が固定された円形振動板と、該円形振動板を振動させる振動手段とを有するスピーカにおいて、 前記円形振動板の高次振動モードのうち、前記円形振動板の中心に対し振動の腹または節が円環状に現れる振動モードにおける当該腹または節の部分に沿って外周部が接合された、第一のリング状のサブ振動板をさらに有することを特徴とするスピーカ。
IPC (2件):
H04R 7/04 ,  H04R 17/00
FI (2件):
H04R7/04 ,  H04R17/00
Fターム (4件):
5D004AA02 ,  5D004CD07 ,  5D004CD08 ,  5D016AA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 圧電スピ-カ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254416   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-207199
  • 発音体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169438   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-207199
  • 発音体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169438   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-257400
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