特許
J-GLOBAL ID:200903005693564473

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182122
公開番号(公開出願番号):特開平6-024105
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 トラブルが生じた時のデータを不揮発性の記憶媒体に保管することにより、機器の電源を完全にオフしてもスムーズな復帰を可能とし、トラブル処理時に電源を完全にオフすることにより感電の危険性を無くす。【構成】 記録中にトラブルが発生すると、入出力バッファ12、ページメモリ13、ビットマップメモリ14に格納されている記録中及び未記録の印刷データ全てをハードディスク15へ退避するとともに、印刷の途中である旨を表す情報も記憶される。ハードディスク15に記憶された内容は装置の電源をオフ状態にしても消えないので、次に電源を投入したとき、印刷の途中であるかどうかをハードディスク15に記憶された情報より判別し、印刷の途中であれば、ハードディスク15に退避した印刷データを復帰して印刷を行う。
請求項(抜粋):
印刷データにもとづき記録媒体上に画像の記録を行う記録部を有する画像形成装置であって、前記記録部において記録中にトラブルが発生したとき、印刷データが残っている旨を表す情報と少なくとも記録中及び未記録の印刷データを含む印刷に必要な情報全てを不揮発性の記憶媒体に記憶する記憶手段と、所定のタイミングで前記記憶手段の印刷データが残っている旨を表す情報により印刷データが残っているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果印刷データが残っている場合は前記記憶手段により記憶された印刷に必要な情報を用いて記録媒体への記録を実行する記録手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38

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