特許
J-GLOBAL ID:200903005697640212

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233970
公開番号(公開出願番号):特開2000-069348
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 音声入力で、周囲音などによる誤操作を防止する。【解決手段】 適当な値を一致率の閾値として設定する(S1)。入力音からその周波数スペクトルのパターン(入力パターン)が作成される(S2)。入力パターンと各種制御コマンドの登録パターンから一致率を算出する(S3)。一致率が閾値を越えるものがなければ(S4)、コマンドを出力せずにS1に戻る。一致率が閾値を上回るコマンドがある場合(S4)、一致率の高いコマンドが録画開始又は録画停止であれば(S5)、より高い閾値が設定され、一致率と閾値が再度、比較される(S6)。その結果、高くした閾値より一致率が低い場合(S7)、コマンドは出力されずにS1に戻り、そうでない場合、最も一致率の高いコマンドが出力される(S8)。一致率の高いコマンドが録画開始でも録画停止でもない場合(S5)、最も一致率の高いコマンドが出力され(S9)、S1に戻る。
請求項(抜粋):
使用者の音声を入力する音声入力手段と、音声コマンドに対応する内容の音声パターン情報を保持する音声パターン保持手段と、当該音声入力手段により入力された音声を当該音声パターン保持手段に保持される音声パターンと照合して音声内容を認識し、その認識結果に対応する制御信号を出力する音声認識手段と、当該音声認識手段から出力される制御信号に応じて各部を制御する制御手段とを有する撮像装置であって、当該音声識別手段が、入力音声と当該音声パターン保持手段に保持される音声パターンとの一致の信頼度を判定する信頼度判定手段を具備し、当該信頼度の閾値が制御対象で異なることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  G10L 3/00 551 G ,  G10L 7/08 B ,  H04N 5/781 510 J
Fターム (18件):
5C022AA00 ,  5C022AB00 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C022AC72 ,  5C022AC78 ,  5C022CA00 ,  5D015AA02 ,  5D015CC03 ,  5D015DD02 ,  5D015DD05 ,  5D015EE04 ,  5D015GG01 ,  5D015HH01 ,  5D015KK01 ,  5D015LL02 ,  5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-097337
  • 特開平1-191838
  • 特開平3-203488
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