特許
J-GLOBAL ID:200903005698921061

コンピュータ制御機器のリモート診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072677
公開番号(公開出願番号):特開平6-290071
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ制御機器が入出力機器及び診断用コンピュータに対して接続可能とする。【構成】 診断用コンピュータ100には無線アダプタ110が接続されている。記憶手段111は第1のプロトコルを記憶する。切替手段112は診断用コンピュータ100からの選局コマンド及び終局を受けて切替コマンドを出力する。通信手段113は無線アダプタ210等との間で無線通信を行う。また、数値制御工作機械200はコンピュータ制御機器の一つであって、工作機械201とCNC202とから構成される。そして、CNC202には無線アダプタ210が接続されている。記憶手段211は第1及び第2のプロトコルを記憶する。通常は無線アダプタ210は無線アダプタ510と第2のプロトコルで通信している。切替手段212は、無線アダプタ110からの切替コマンドを受けてプロトコルを第2のプロトコルに切り替え、無線アダプタ210は無線アダプタ110との間で無線通信を行う。
請求項(抜粋):
診断用コンピュータにより遠隔地からコンピュータ制御機器の故障診断を行うコンピュータ制御機器のリモート診断装置において、診断用コンピュータに接続され、少なくとも第1のプロトコルを記憶する第1の記憶手段と、前記診断用コンピュータから出力された選局コマンド及び終局コマンドを受けて前記プロトコルを切り替えるとともに、前記選局コマンド及び前記終局コマンドに対応する前記切替コマンドを出力する第1の切替手段と、切り替えられた前記プロトコルに従って無線通信を行う第1の通信手段とを備えた親機となる無線アダプタと、前記コンピュータ制御機器に接続され、少なくとも第1及び第2のプロトコルを記憶する第2の記憶手段と、前記切替コマンドを受けてプロトコルを切り替える第2の切替手段と、切り替えられたプロトコルに従って無線通信を行う第2の通信手段とを備えた子機となる無線アダプタと、入出力機器に接続され、第2のプロトコルと第3の通信手段を有する入出力機器用無線アダプタと、を有することを特徴とするコンピュータ制御機器のリモート診断装置。
IPC (5件):
G06F 11/22 360 ,  G05B 19/18 ,  H04B 7/00 ,  H04L 12/00 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-036407
  • 特開平2-090840
  • 特開平4-305776
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