特許
J-GLOBAL ID:200903005699141647

ディスクカッタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154054
公開番号(公開出願番号):特開2000-337089
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカッタのケーシングへの取付けに際しての方向性をなくして、コンパクトな構造にする。【解決手段】 ディスクカッタ1のシャフト固定部5の傾斜面にくさび状に当接する傾斜面を有するキーブロック13と、シャフト固定部5を支持する支持部を有するとともに、シャフト固定部5抜き取り用の空隙部とを有するケーシング6と、空隙部を覆うように着脱可能に設けられる固定用ブロックと、この固定用ブロックを貫通してキーブロック13を後方側へ向けて締め上げる固定用ボルト18とを備え、左右の各シャフト固定部5に対する各キーブロック13の取付位置をシャフトの左右で逆にして、ディスクカッタ1の所定角度θの回動により係合を解除して取り外せるようにする。
請求項(抜粋):
ディスクカッタ本体を貫通するシャフトの両端部に断面略台形状のシャフト固定部が設けられてなるディスクカッタをそのシャフト固定部の箇所でくさび作用により固定するディスクカッタの取付構造であって、(a)前記ディスクカッタの前方側より嵌り込んで前記シャフト固定部の傾斜面にくさび状に当接する傾斜面を有するキーブロックと、(b)前記シャフト固定部の前記キーブロック当接面と反対側の面および当該ディスクカッタの後方側の面を支持する第1支持部と、前記キーブロックの前記シャフト固定部当接面と反対側の面を支持する第2支持部と、これら第1支持部と第2支持部との間に設けられる前記シャフト固定部抜き取り用の空隙部とを有するケーシングと、(c)このケーシングにおける当該ディスクカッタの後方側の面に前記空隙部を覆うように着脱可能に設けられる固定用ブロックと、(d)この固定用ブロックを貫通して前記キーブロックを当該ディスクカッタの後方側へ向けて締め上げる固定用ボルトとを備え、左右の各シャフト固定部に対する各キーブロックの取付位置をシャフトの左右で逆にしてなることを特徴とするディスクカッタの取付構造。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/10 K ,  E21D 9/08 E
Fターム (3件):
2D054BA06 ,  2D054BB06 ,  2D054BB07
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る