特許

J-GLOBAL ID：200903005700741009

静電荷像現像用磁性トナー

発明者： 小川 孝一 ,  山崎 智己
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-022687
公開番号（公開出願番号）：特開2005-215379
出願日： 2004年01月30日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：

【課題】本発明の目的は、上記問題を解決し優れた特性を有する磁性トナー、即ち、トナーとキャリア間、トナーと現像スリーブの如きトナー担持体との摩擦帯電量が高く、安定して、温度、湿度による影響を受けず、品位の安定したトナー画像を形成することができる静電荷像現像用磁性トナーを提供することである。【解決手段】少なくとも結着樹脂、カーボンブラック、荷電制御剤、磁性体(A)を含有するトナー母粒子と磁性体(B)とを含有する静電荷像現像用磁性トナーであって、磁性体(A)は嵩密度が0.15〜0.30g/cm3、BET法による比表面積が3.0〜8.0m2/gであり、磁性体(B)は嵩密度が0.35〜0.55g/cm3、BET法による比表面積が8.0〜12.0m2/gであり、かつ荷電制御剤がニグロシンベースとキシレン樹脂とを混合してなる組成物であることを特徴とする静電荷像現像用磁性トナーである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも結着樹脂、カーボンブラック、荷電制御剤、磁性体(A)を含有するトナー母粒子と磁性体(B)とを含有する静電荷像現像用磁性トナーであって、磁性体(A)は嵩密度が0.15〜0.30g/cm3、BET法による比表面積が3.0〜8.0m2/gであり、磁性体(B)は嵩密度が0.35〜0.55g/cm3、BET法による比表面積が8.0〜12.0m2/gであり、かつ荷電制御剤がニグロシンベースとキシレン樹脂とを混合してなる組成物であることを特徴とする静電荷像現像用磁性トナー。

IPC (4件)：

G03G9/083 ,  G03G9/08 ,  G03G9/09 ,  G03G9/097

FI (4件)：

G03G9/08 101 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 351 ,  G03G9/08 361

Fターム (10件)：

2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA01 ,  2H005CA21 ,  2H005CB03 ,  2H005CB18 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許3009187号公報
  
• 特許3034549号公報
  
• 特許3320756号公報
  
• 現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-294595   出願人：東芝テック株式会社